※2018年に別ブログで書いていた妊娠中の日記です。※
妊娠検査薬で陽性反応がでたときは本当に嬉しくて、すぐ病院に行こう!と思いました。
ですが、早く行き過ぎると赤ちゃんの姿が確認できなくて、2度手間になる場合があります!
しかも「妊娠は病気じゃない」という理由で国民保険が使えないため診察費がとても高い病院も…。
お金や時間を無駄にしないためには、赤ちゃんの姿が確認できるタイミングで病院に行くのが良いです!
赤ちゃんの袋の胎嚢が確認できるのはいつ?
妊娠初診では、多くの人が赤ちゃんの姿を確認できません。
私は生理予定日の1週間後に初診でエコー検査をしました。
私がそのときに見えたのは胎嚢という赤ちゃんの袋だけです。
一般的に、妊娠5週~6週では胎嚢の確認ができます。
(生理予定日の1週間後は妊娠5週です。)
逆を言うと、生理予定日(妊娠4週)以前に初診をしても胎嚢が小さくてまだ確認できない可能性が高いです。
胎嚢が子宮内にあると子宮外妊娠の可能性がなくなります。
ですが、5週~6週ではまだ心拍の確認ができない人が多く、心拍確認まで不安を感じながら過ごす人が多いです。
心拍確認前は流産のリスクが一番高いため、私も心拍確認までは毎日本当に不安でした。
心拍の確認はいつからできるの?
心拍の確認は、私は7週0日で確認できました。
私はTwitterで情報収集をしていますが、6週後半~8週で心拍確認をしている人が多い印象です。
6週後半でもまだ確認できない人もいるので、心拍は7週以降に確認できるともの、と思っていたほうが気が楽かもしれません。
心拍の確認後に「妊娠した」ということになるため、母子手帳の発行ができます。
住んでいる地域や自治体の方針によって異なります。
母子手帳の発行に妊娠証明書のようなものが必要な地域もありますし、婦人科の診察券と身分証明書のみで発行できる地域もあります。
妊娠初診の費用は?実際に私が払った金額
私は、妊娠陽性反応後2つのクリニックに行きました。
なぜかというと1回目に行った病院は、受付の対応がとても嫌だったのと費用が高かったため、通いたくなかったからです。
2回目に行った病院は、かかりつけのレディースクリニックで分娩はおこなっていません。
1回目に行った病院をウサギクリニックと呼びます。
2回目の病院はパンダクリニックと呼びます。
ウサギクリニックでは、尿検査とエコー診断で1万円でした。
受付で「妊娠の初診は1万円かかります。」と言われました。
パンダクリニックでは、妊娠初診ではありませんが出血で受診しました。(妊娠後のパンダクリニック受診は初めて)
エコー診断で1,900円でした。
「妊娠は病気ではないから健康保険対象外」と国が決めています。
なのでウサギクリニックのように初診費用が高い病院もあります。
一方で、パンダクリニックのように妊婦健診は保険対象外だけど心拍確認前は妊婦健診ではないので保険対象として取り扱っているクリニックもあります。
通いたくないといいつつもその後1回だけウサギクリニックに行ったのですが、やはりエコーのみの検査で請求が8,000円でした。
パンダクリニックの2回目は1,900円でした。
心拍確認後は母子手帳と一緒に、妊婦健診用のチケットをもらえます。
チケットがあると検診費用として使えるので、費用負担は減りますが、チケットが手元に来る前の診察は全て自己負担になります!
お金がない人は、街のレディースクリニックや総合病院に行くと、パンダクリニックのように心拍確認前までは妊婦健診じゃないから保険負担で安くなるかと思います。
ウサギクリニックは、ホテルライクな高級産院なので、費用が高かったのかもしれません。
都内近辺で無痛できるクリニックって、だいたいがホテルライクなので費用がとても高くなります…。
妊娠の初診のタイミングは生理予定日2週間後以降
妊娠陽性反応後の初診におすすめなタイミングですが、
胎嚢の確認、異常妊娠じゃないか確認したい人
→生理予定日1~2週間後(妊娠5週、6週)
1回で心拍の確認まで済ませたい人
→生理予定日3週間後(妊娠7週)
が良いのかな、と思います。
妊活している人は早期に妊娠に気が付きやすいですが、妊活していない人はなかなか気づかず、初診で心拍確認までいく人も多いみたいです。
私は本当に知識がなく初診で心拍まで確認できるものかと思っていたので早めに受診しましたが、次回妊娠するなら妊娠7週くらいの初診で良いかな?と思いました。