私がイチオシしている音声タッチペン、おたまじゃくしペンの使い方を簡単に説明します。
私も手探りて使っているので、全ての機能を使いこなすことはできていません。
本をタッチして音声を再生する、リーディングモードで再生する、といった基本的な使い方・セットアップ方法を説明します。
おたまじゃくしペンは説明書や操作指示など中国語ですが、Google翻訳に頼れば中国語がわからなくてもセットアップできます!
おたまじゃくしペンはアリエクスプレスで購入できます!
値段は2021年12月現在は送料無料で8,273円でした。
(送料込で8,000円台はめっちゃ安いです!!!!wifiなしのマイヤペンはメルカリで約9,000円~販売されているので…wifi対応のあおむしペンは12,000円くらいしますし…)
アリエクを初めて利用する人はもっとディスカウントされるかも?
クーポンなどもでてるので詳しくは下記リンクで確認してください。
- おたまじゃくしペンの接続・アクティベート時の注意事項
- 説明書をGoogle翻訳で読もう!
- WeChatをダウンロードして登録する
- おたまじゃくしペンの設定・セットアップをしよう!
- 対応本をおたまじゃくしペンで読む
おたまじゃくしペンの接続・アクティベート時の注意事項
・中国語がわからない方は、Google翻訳アプリを駆使してください!スマホが2台あると良いです。
・おたまじゃくしペンは5GHzのネットワークでは使えないので2GHzのネットワークにつないでください。(SSIDが~_Aは5GHz、~_G は2GHzです。)
説明書をGoogle翻訳で読もう!
説明書をGoogle翻訳で読みます!!
Google翻訳のアプリをダウンロードしてください。
無料です。
ダウンロードして、Google翻訳のアプリを開いて「カメラ入力」をタップ!
↓こんな感じでカメラを通して、リアルタイムに翻訳をしてくれます。
翻訳精度に関しては、意味が通じない箇所があるかもしれませんがそこはイメージで補完してください。
WeChatをダウンロードして登録する
おたまじゃくしペンを使うには、WeChatというLINEのようなメッセージアプリが必要です。
無料でダウンロード、登録できます。
WeChatアプリをダウンロードしたら、案内に沿って登録します。
携帯電話で登録するか、Apple ID or Facebookで登録するか選べます。
私は携帯電話で登録をしました。
名前、電話番号、パスワードを入力してチェックして次へ。
SMSで確認コードが送られます。
確認コードは30秒くらいしたら届きました。
届いたコードを入力して送信。
登録できました!!
簡単です。
おたまじゃくしペンの設定・セットアップをしよう!
いよいよおたまじゃくしペンの設定です。
QRコードを読み込む
右上の+のマークをタップして「QRコードのスキャン」を選ぶと、QRコード読み込み画面になるので、QRコードを読み込みます。
QRコードが読み取れない場合、「幼学基地」で検索をしてください。
おたまじゃくしペンのスタンドの裏のQRコードは、WeChatの幼学基地アカウントをフォローするためのQRコードです。
個別の端末に依存する特別なコードではないので、最終的に幼学基地のアカウントをフォローできればOKです!
公式アカウントをフォローする
QRコードを読み込むと、おたまじゃくしペンの販売・開発をしている会社の公式アカウントが表示されるので、「フォロー」をタップ!
フォローができるとチャットが開始されます。
チャット画面はこんな感じ↓です。
セットアップとは別で、WeChatアプリの使い方はこちらの記事で解説しています。
おたまじゃくしペン WeChatアプリの使い方 – とりあえず牛乳
Wifiに接続しておたまじゃくしペンを使えるようにする
おたまじゃくしペンをWifiに接続します。
チャット画面の下の方に操作メニューがあります。
一番右の「助手」→一番上の「配网绑定」でネットワーク接続設定画面に飛びます。
ネットワークの接続設定画面です。
2つの方法があります。
「声波小程序配网」→スマホから超音波をだしておたまじゃくしペンをwifiに接続する
「普通配网」
声波小程序配网でも接続できますが、ちょっと不安定かも?
私は2回ほど挑戦してみましたが、1回目はなかなか接続できませんでした;
2回目は接続できました。
今回は普通配网での接続方法を解説。
「普通配网」のボタンをタップ。
おたまじゃくしペンの←と→のボタンを同時に5秒押す。
5秒押して、ネットワーク設定モードになったら「下一歩」をタップ。
繋ごうとしているネットワークのSSID、パスワード入力画面が表示されます。
が!ここで注意!!!
~_A のネットワークは5Ghzなのでおたまじゃくしペンでは接続ができません。
おたまじゃくしペンは2.4GHzのwifiに接続する必要があります!
なので、~_Gのネットワークに繋ぎます。
このwifi接続の画面に表示されているSSIDは、スマホが接続しているwifiのSSIDが表示されています。
なので、スマホの接続先のネットワークを変更します。
スマホのwifi設定画面を開いて、接続しているネットワークを変更します。
Gに変更すると、Wifi接続で表示されているSSIDが変わります。
(変わらなかったら、キャンセルしてやり直してください。)
wifiのパスワードを入力して、接続をタップすると接続されます。
ちょっと時間がかかるので、のんびり待ちます。
wifiに接続ができると、次はデバイスの紐付け設定をします。
→のボタンを5秒押すと、中国語で数字が読み上げられます。
読み上げられた数字を入力します!
が、これ、私、かなりの回数失敗しました^^;
最初は自力で聞き取りをしようと思ったのですが何回も失敗して心が折れ、
Google翻訳アプリの「会話」で聞き取りを10回くらい繰り返してやっとできました。
中国語の数字をカタカナ読みしたものを置いておきます…。
1→イー 2→アー 3→サン 4→スー 5→ウー 6→リィゥ 7→チー 8→バァ 9→ジォゥ
なかなか設定ができなくらイライラするかもしれませんが(しました)、落ち着いて何回かチャレンジすればできます。
これを乗り越えれば、あとは設定いらずなので!
これだけです、難しいのは!
何度やっても無理なら、「声波小程序配网」で接続すると良いかもしれません。
声波小程序配网は中国語の数字の音声入力が不要だった気がします…。
が、声波小程序配网もうまく音声を拾えないこともあるので、うまく拾わなかったら何回かチャレンジしてください。
対応本をおたまじゃくしペンで読む
上記の設定が終わると、いよいよ、対応本をおたまじゃくしペンで読めます!
だいたいの本は表紙の出版社のロゴをタッチしてから、本の中身をタッチすると音声を再生できます。
私は知らずに、よっしゃ読むぞー!と、真っ先に本の中身をタッチしたのですがうんともすんとも言わず「こ、壊れてるのかな・・・」と冷や汗でした^^;
Heinemann、Razの場合↓
First little readersなど↓
表紙のロゴ部分をタッチするとちゃらら~♪と音がなったり、なにかしら喋ったりします。
表紙のロゴをタッチするとWeChatのほうに安全事件通知(=セキュリティ通知)と書いてあるメッセージがはいります。
本の音源を選ぶ作業がはいります。
リストから音源を追加したい本を選んでください、という内容が書いてあります。
リストは中国語なのでどれが正しい音声ファイルなのか悩みますが、それっぽい本を選びます。(私は勘で選んでいます。)
表紙のロゴをペンでタッチ
↓
音源を選ぶ(WeChatアプリで)
↓
音源のダウンロード開始
という感じです。
シリーズ全部の音源がタウンロードされるため、音源ダウンロードには時間がかかる場合があります。
First little readers、Raz kids, Heinemannはめちゃくちゃ時間がかかりました;
※First little readersはAの本にタッチしたとしてもA~Fまで一気にダウンロードされます。
ダウンロード中にペンの電源を切ってしまうとうまくダウンロードできないので、電源は切らないでください。
電源をつけると再開される場合もありますが、時間が経ってしまうと再開されませんでした。
その場合、再度ロゴタッチ→音源選択で再度ダウンロードできます。
続く