Heinemann GKを購入しました!
我が家は、DWEやWWKなどの教材は購入せず、英語絵本の多読で2歳息子を英語ペラペラにさせようとしています。
そんなわけで英語多読に向いている本を探していて、目をつけたのがHeinemann
(Heinemannだけでなく、ORTやCTP、Razkidsなんかも英語多読に向いてます。)
HeinemannはMaiyapen対応で値段が安くてレベル別に分かれていて冊数がたくさんあって、英語多読にぴったりな本です!
Heinemann GKとは?

正式名称は Heinemann Graded Reading Book
イギリスのHeinemann社から出版されている英語の本のシリーズです。
中国語では「海尼曼」です。
NFERという国際的な格付け機関にも評価されているのですが、日本ではあまり流行っていない…?かも…?
内容は本当に素晴らしい本なのですが、メルカリで取り扱っている業者さんがあまりいません
Heinemannのレベル感 難しいのか?2歳でも読める?
HeinemannはGK 、 G1、 G2の3つのレベルに分けられています。
GKは幼児向け、G1は幼児~小学1年生、G2は小学1~3年生が目安です。
今回私が購入したのは一番レベルが低いGKです。
GKには約70冊の本が入っていて、ABCの難易度で分けられています。
Aレベルの本は、Tom can eat.
Bレベルの本は、We like to play with the dolls.のような一文がちょっと長くなります。
Cレベルの本は、Look at the feet. A duck has these feet. などの2つの文章になります。
GKは一番レベルが低く英語圏では幼児が対象ですが、母国語が日本語の2歳ではちょっと難しいかもしれません。
が、内容が自然や科学に関するもの、童話、エッセイなど、幅広いので気に入るものがあると思います!
イラストや写真が大きく使われているので眺めているだけでも楽しいです。
Heinemann GKを購入した理由
英語の多読に向いている本はいろいろあるのですが、なぜHeinemannGKを選んだかというと理由は何個かあり、
- Maiyapen(音声ペン)対応だから
- レベル別になっているから
- 内容が勉強になるから
- 70冊入ってるのに1万円前後で値段が安いから
こんな感じかな・・・。
Maiyapen対応なのは必須条件です。
今は親が読み聞かせをしていますが、将来的には親のサポートなしで自分で読めるようになってもらいたいので、CDではなく音声ペン対応は必須でした。
Heinemannの内容はいずれの本もとても勉強になります。
自然や科学に関する内容だったり、物語やエッセイだったり、バラエティー豊かです。
Heinemannはめちゃくちゃコスパが良いです。
70冊入っているのに1万円前後で購入できます。
どこで購入するかによりますが、メルカリでは1万円前後で出品されています。
タオバオでは本体価格まさかの2,000円台です。
安い!が、送料がかかるので注意!
重さは、おそら2キロ~2.5キロくらいかなと思います。
中国→日本の送料の目安ですが7キロで4,000円~7,000円(※代行会社によって異なる)です。
2.5キロくらいなら2,000円~3,000円でいけるかな?
英語多読におすすめな教材です!
Heinemannが届いたよ
Heinemannが届きました!
おたまじゃくしペンを使って音声を再生している様子を動画に撮ってみました。
これはheinemann。一部です。
文中の赤い文字タッチペンするとフォニックス発音してくれるのが気に入った。スーパーシンプルソングとか、謎に音楽も鳴る。 pic.twitter.com/sxjL5zSJNZ— チカちゃん👦🚄2y (@chica_chiiku1) December 13, 2021
一番簡単なレベルの本でも、Ras kids AやFirst little readersに比べると、読み上げ速度がちょっと早いような気がしました。
単語タッチでフォニックス再生してくれるのはとても良いです♪
私が使っているおたまじゃくしペンは表紙をタッチするだけでWifi経由で音声ファイルがダウンロードされるのですが、Heinemannの音声をダウンロードする際、1時間くらいかかりました^^;
ネットの速度によるのかもしれませんが、買い物に行って帰ってきてもまだ終わってなかったので…。
ただ重かったというだけなので、使用には問題ないです。
1日5冊くらいを目安にタッチペンを使いながら読み聞かせを頑張ってみます!
↓おたまじゃくしペンについてはこちらの記事に詳しく書きました。
↓maiyapen、はらぺこあおむしペン、おたまじゃくしペンの比較など